就活のストレスで、人事に電話するのが怖い。
メールを返すのが怖い。
話すのが怖い。
そういう心理状態に陥る就活生が多いようです。
もしこの記事を読んでいるのがそういった悩みを持つ就活生ならば、安心してください。
「人事がなんとなく怖い」という感情を持つ人は少なくありませんし、解決策もあります。
この記事でその原因と対処法を紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
人事と会いたくない理由
人事からメールが来て、早く返信しなければならないのに返信する気が起きない。
電話が来てるけど、折り返し掛けるのは気が進まない。
そう思う気持ちも分かります。
しかし、就活は時間との闘いでもあります。
そのような人事とのやり取りに無駄な時間を割くわけにもいきません。
また、人事とのやり取りの度にブルーな気分になっていたのではメンタルが持ちません。
あなたが人事とのやり取りを避けてしまう理由、それは
人事を過大評価しているから
です。
- 人事とのやり取りでミスがあったら内定に響くんじゃないか
- 人事に無能と思われたくない
- 人事とのやり取りは全て面接官に報告されている
こういう風に思っているから、人事が怖く見えてしまいます。
ですが、それは誤解、無用な心配です。
人事を恐れる必要はない
恐れる必要はない。
そう断言できます。
なぜ人事を恐れる必要がないのか。
それは、人事はただの雑用に過ぎないからです。
「雑用」は少しキツイ言い方ではありますが、要は企業と学生のやり取りの窓口というだけです。
就活生からすれば初めて向かい合う社会人でも、社会人からすれば学生相手の仕事なので簡単な仕事と言えます。
営業や広報と比べればプレッシャーも重要度も少ない仕事です。
だからこそ、過剰に恐れる意味はないのです。
以下の記事にも、人事との関わり方についての私の意見をまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
※リンク
人事とどう関わればいいのか
では逆に、どのように人事と関わったらいいのでしょうか。
私の考えは二つです。
- 人事に探りを入れる
- 人事を味方につける
私の経験談を踏まえて、順に解説します。
人事に探りを入れる
先ほど紹介した記事でも言及していますが、人事は若い女性が多いです。
恐らく性格も柔らかく、打ち解けやすい女性が担当している可能性が高いでしょう。
会話は比較的しやすいはずです。
会話の中でさりげなく探りを入れてみてください。
「会社の人とはどういう話をするんですか?」
「このオフィス綺麗ですよね。新しいんですか?」
このように、普通の会話の流れで自分の欲しい情報を得る工夫をしてみましょう。
会社の人同士の会話から、会社の雰囲気が分かるかもしれません。
オフィスを改装した時期から、会社のお金事情を探れるかもしれません。
あなたの欲しい情報を得る努力をしてみてください。
相手も社会経験の浅い人間です。
十分利用させてもらいましょう。
人事を味方につける
最も良い方法は、人事を味方につけることです。
人事に相談をし、自己開示をして自分を応援したくなるようにしてください。
他の就活生には教えない内部情報や、面接の内容などを聞くことができます。
自分もとある企業の選考で、女性の人事の方から
「私、○○くんを密かに推しているので頑張ってくださいね」
と言って頂けました。
最初はリップサービスだと思っていたのですが、その女性から面接官の特徴やキャリア、筆記試験のコツなども教えてもらったので本心だったようです。
(試験のコツなんて絶対教えていいものではないですよね、普通は・・・)
これにはコミュニケーションスキルが必要かもしれませんが、重要なコツは自己開示です。
就活生が不安なのは人事の女性も分かっていますから、ちゃんと頼ってみましょう。
人間頼られると応援したくなるものです。
応援してもらえれば、内定が一気に近くなります。
人事との相性はあるものの、これがある意味最強の内定ハックです。
まとめ
いかがでしたか?
皆さんが人事を過剰に恐れても、意味がありません。
むしろ、人事とのコミュニケーションの中から就活のヒントを見出し、人事を味方につけてしまいましょう。
では、皆さんの就活が成功することを願っています。
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