就活はもはや一大産業なので、本屋や校内には多くの就活対策本が売られています。
しかし、それらを参考にしても内定を得ることはできません。
その根拠を徹底的に解説します。
この記事を読めば、
・なぜ売られている本を参考にするべきではないのか
・参考になる本の種類と見分け方
が完璧に分かるようになっています。
就活本は意味がない
就活本は読んでも意味がありません。とりわけ、企業の選び方や自己分析の方法は読むだけ無駄だと思います。(そもそも就活に自己分析は必要ありません)
冷静になって考えれば、就活に自己分析や面接対策本が必要ないことは分かるのですが、自分の人生がかかっていると思うとどうしても購入してしまいがちです。
私も就活が本格化する前の2~3月の時に何冊か買ってしまいましたが、完全に無駄でした・・・。
就活本を書いているのはだれか
そもそも論として、就活の本を書いているのはその多くが就活エージェントです。
彼らは「就活のプロ」と名乗っていますが、実際は就活生を企業に送り込んでその対価として巨額の報酬を貰っています。
つまり就活エージェントにとっての顧客は学生ではなく、企業です。企業の方を向いてビジネスをしています。
では、就活エージェントは学生に本音でアドバイスができるでしょうか?
これが、就活エージェントの本を買ってはいけない理由です。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
※リンク
参考になる就活本の種類
しかし世の中には、参考になる本もちゃんと存在します。
ここからは、皆さんが参考にするべき本の種類と、その理由を解説していきますね。
データ系
基本的にデータ系の本は参考になると思います。具体的には、以下の書籍です。
- 上場企業のデータブック
- 業界地図
これらのデータは基本的に、既に世の中に出ているデータをまとめ、加工したものです。出版社のチェックも入っていますし、まず間違いないデータだと思います。これらは就活の必須アイテムとも言えるので、買っておいて損はありません。
SPI
SPI対策の本も、就活では必須になります。SPIの問題は対策すれば簡単に解けるようになるので、これも活用するべきでしょう。
どの対策本を使えばいいのかについては、解説してある記事がありますので、ぜひご活用ください。
※リンク
SPIは優れた参考書を選ぶことから既に差がついてきます。正しい参考書を選べなければ、それだけで一気に不利になります。
就活本を使わずにどうすればいいのか
ここまでを読めば、就活対策用の参考書が意味のないことが分かってもらえたかと思います。
これは出版社が悪いわけではなく、就活というシステムのいびつさが生んだ結果です。
では、就活本が当てにならないのなら、どうやって就活を進めていけばいいのでしょうか。
私は、そんな悩みを持つ就活生の手助けをするため、このサイトを立ち上げました。
このサイトにある記事を読めば、正しい就活対策ができると思います。
もちろん私は企業からお金を貰っていませんから、企業にとって都合のいい記事を書いてはいません。本当に学生のためになる記事を書いたつもりです。
では、皆さんの就活の成功を願っています。
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