あなたは書類選考の重要さを理解できているでしょうか。
書類選考ではES一枚で合否が決まってしまいます。
あなたがどんなにコミュニケーション能力に優れていても、愛嬌が良くても、プレゼンテーション能力が高くても、書類選考で落とされればそこで終わりです。
英語がペラペラでネイティブと議論できる英語力を持っていても、「TOIEC900点」などのスコアを持っているだけの、全く英語を話せない人間に負けてしまいます。
もう一度言います。
ES一枚だけで合否が決まるのが書類選考です。
あなたはそれを本当に理解しているのでしょうか。
ESを提出する前に考えてほしいこと
あなたはESを時間を書き上げて書いたのかもしれません。
自分なりに考えて、工夫して書いたのかもしれません。
しかし、それは自分本位の努力になっていないでしょうか?
いくら時間をかけても、通過しなければ面接には進めません。
あなたは、「時間をかけて練り上げたES」ではなく「面接に進めるES」を用意する必要があります。
あなたのESは、選考を突破できるESですか?
書類選考では1度も落ちてはいけない
まず、最初に叩き込んで欲しいのは、「書類選考を突破するのは当たり前」ということです。
この気持ちを持ってください。
よく、就活支援サイトや就活エージェントは、
「書類選考は大まかに言って50%の通過率ですから、半分は落ちます。」
などと言っています。
しかし、それはあくまで統計です。ごく一部の優秀な就活生はほとんど書類選考で落ちることはありませんから、その他大勢の普通の就活生はひたすら祈られて終わりです。
日本の平均的な貯金額を知っていますか?
単身世帯で800万です。2人世帯では1000万を超えます。ちょっと信じがたいですよね。平均で1000万前後も貯金を持っているなんて、常識とかけ離れていると思いませんか?
あれは、ごく一部の大富豪が平均を大きく釣り上げているんです。平均は高くても、中央値は300万程度なのではないのでしょうか。
つまり、ESで突破率は50%でも、一部の優秀な学生(大富豪)が圧倒的な突破率を誇り、その他大勢の就活生(一般人)はもっと悲惨な状況に置かれています。
では、あなたはどうでしょうか。ごく一部の優秀な大学生に入れていますか?
入れていないと思うなら、死ぬ気で入らなければなりません。
ESでボコボコ落ちるようでは話にならないのです。ESは全通。これが基本です。
「高学歴じゃないから、無理だよ」
「学生時代も遊んでいたし、就活で苦労するのは仕方ない」
そんな言葉が聞こえてきそうですね。
しかし、そんな状況でも、戦略次第で勝てます。
このサイトは、戦略で内定をもぎ取るためのサイトです。
これからES全突破の方法を解説します。
良いESとは何か?
私の知る限り、選考突破できるESは2種類しかありません。
つまり、
- ハイスペックなES
- 勝てるための戦略を詰め込んだES
の2つです。
もしあなたがこのどちらにも当てはまらなければ、黄色信号です。
まだまだ改善するべきポイントがあります。
ハイスペックなESとは
ハイスペックなESとは、ESを見ただけでその学生が優秀だと誰でも思うようなものを指します。
高学歴とか、TOEIC900点とか、長期間の留学に行っていたとか、そういうESです。
これは当然、選考にも通ります。
しかし、多くの人間はこれらの武器を持っていません。
ですので、他にも武器を作らなければならないのです。
それが、「戦略で勝つES」です。
勝てる戦略を詰め込んだES
もう一つの勝ちパターンが、「戦略で勝つES」です。
一部のハイスペック以外は、こっちで戦うしかありません。
逆に言えば、この戦略的なESの書き方をマスターすれば、
- 高学歴でなくとも
- 英語ができなくても
- 留学に行ってなくても
勝てるようになります。
皆さんが目指すべきはこちらです。
勝てる戦略をどうやって盛り込むか
では、どうすれば勝てるESを作ることができるのでしょうか。
その具体的な方法を知りたいですよね。
まず知っておいて欲しいのは、ESを通すにはマーケティング的な発想が必要になるということです。
ESをマーケティング的に考える
ハイスペックなESは絶対通ると言いましたよね。
それは誰もが納得することだと思います。
しかし、戦略的なESの方はどうか。
学歴や資格で差別化できない以上、「どこの企業に出しても通るES」というのは無理な話です。
しかし、「この企業はどんな人材を欲しているか?」を突き詰めて分析すれば、「この企業になら通る」というようなESを作り上げることは出来ます。
つまり、戦略的なESはその企業だけに受かるような内容を盛り込むのです。
万人受けするようなESではだめです。普通過ぎて特徴がない。
どこで差別化するのか
では、普通のESを「勝てるES」に化けさせるのは何か。
その答えは「企業分析」です。
徹底的に企業を分析する。財務だけでなく、歴史、考え方、業界での立ち位置。多角的な視点での分析を通して、その企業の本質をあぶりだす。
そして、「他の企業には刺さらないけど、この企業になら通る」というESを作ります。
自己PRや志望動機に、分析した結果を詰め込みましょう。
自己PRや志望動機の書き方は、別記事に書いてあります。
企業分析は慣れると20分で済む
「多角的な視点から企業分析をする」というと難しく聞こえますし、多大な時間が必要に聞こえます。
しかし、企業の分析はESの段階ではそこまで細かく見なくても大丈夫。
慣れれば20分くらいでできるでしょう。
大まかな企業の特徴や、近年の動きを分析すれば、ESは書けます。
ESはたかだか数百字です。大きな流れさえ押さえておけば、書けます。
面接前にはがっつりとした分析を加える必要がありますが、ESの時点では問題ないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
「ESは全通が当たり前」
この常識を持ってください。
そのために、このサイトを作りました。
どんどんこのサイトを利用して、ESを突破しましょう。
では、皆さんの就活が成功することを願っています。
このサイトで公開している、9割以上の確率で選考を突破した独自の就活戦略。
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メルマガ内容 | ・就活とは何か?本質的な意味
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