面接

1次面接で落ちるのはヤバい?お祈りの原因を考えてみる

就活の面接で最も多くの回数をこなし、そして最も簡単な面接と言えるのがこの一次面接です。

ところが、多くの学生がこの一次面接で落ちた経験を持っています。

私はコロナ不況の真っただ中に就活生として上場企業含む多くの企業に内定無双しましたが、一次面接で落ちたことはありません。


皆さんはこの一次面接には時間をかけずさっさとコツを習得してどんどん突破して行ってもらいたいと思います。

一次面接は印象が9割

企業の規模によりますが、一次面接はやる気のない人間やコミュニケーション能力のない人間を切り捨てるための足切り試験です。書類選考や SPI では分からなかったよくわからない人材を選考の早い段階で切り捨てるために設けられた試験です。

優秀な人材かどうかを確かめるための面接ではありません。

優秀な人材を見極めるのは SPI と2次以降の面接の役目です。

したがって面接対策をしっかり行い、アナウンサーのようなハキハキとしかし自然な対応していれば基本は受かると思います。

逆に、一次試験で落ちてしまうということは、明らかに企業の選考レベルに達していないということの証明でもあります。

一次面接対策でやるべきことはない

一次面接対策でやるべきことはほぼありません。求められるのはコミュニケーション能力と清潔感ですが、これはとにかく大量の面接を受けて慣れることが最も大切なことです。

従って、一次面接の対策として特別にやるべきことはないのです。とにかく大量に1次面接を受けて、自己紹介や志望動機と言った定番の質問をそこそこスラスラと言えるようになれば全く問題ありません。

逆に一次面接の段階から個性を出しすぎると変な人間と思われて落とされる可能性の方が高くなってしまいます。とにかく無難に自然にこなすという感覚が大切になります。

結局は確率である

納得頂けたでしょうか。

納得していただけないと困るのですが、皆さんの頭の中にあるのは

一次面接に落ちた僕はコミュニケーション能力が低いのか・・・

読者
読者
ただの足切りでしかない一次で落ちるということは自分は能力のない人間なのだろうか

という疑問・不安かもしれません。

しかし、面接である以上結局は確率です。

ちゃんとしていたから受かるとか、人見知りだったから落ちるとか、傾向としてはあったとしても通過率が0というのはありません。

その企業がたまたま採用枠を減らしている可能性だってありますし、学生には分からない内部事情が必ず企業にはあるものです。

従って、受かった落ちたに一喜一憂せずコツコツと突破率をあげていくことに腐心するべきです。

落ちたっていいのです。

就活生の皆さんが作っている企業リストが尽きなければ、何の問題もありません。実験結果のサンプルが一つできたと考えましょう。

時間をかけずに突破する

これまでも時間をかけて説明してきたように、一次面接は足切り試験です。
慣れてくれば次第に受かるようになります。

しかしそのためには多くの面接を受けられるしかなく、事前に準備することなどありません。
やるべきことがない分、一次面接は時間をかけずに、企業分析や業界分析に多くの時間を使うべきです。

まとめ

何度も同じ内容を繰り返して恐縮ですが、1次面接の目的は多くの場合足切りです。大量に受けてその都度内容を更新していけば自ずと受かるようになるでしょう。

大学のキャリアセンターや先輩の指導などはあまり役にたたないので、さっさと実践の緊張感の中で練習を重ねることが大事です。

それでは、皆さんの就活が成功することを祈っています。。

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