SPI

【決定版】SPI対策を2週間で完璧にする最強の勉強法

SPIの勉強法を知りたい男性の図

学生にとっての鬼門、「SPI」。

就活前半で必ず必要になるにも関わらず、多くの学生が苦戦しています。

しかし、このサイトで紹介する就活戦略では「SPIはチャンス」と捉えています。

SPIの特徴

SPIは、就活の選考の中でも特殊な試験だと思います。

ESや面接と比べて特徴的な点が多いので、まずはそこを理解して頂ければと思います。

SPIは対策がしやすい

適切な勉強をすれば、SPIは比較的伸ばしやすい部門です。

面接やESと違って明確に点数が出るので自分の立ち位置が見えやすく、具体的な対応策が立てやすいという特徴があります。

SPIは対策がカンタン!

SPI対策は転用でき、コスパがいい

もう一つの大きな特徴として、多くの企業の選考プロセスにSPIが含まれています。

多くの企業にSPIが含まれているということは、SPIの勉強をすれば多くの企業の選考で有利になることができます。

例えば、SPIを合計50時間したとすれば、1社当たりの勉強時間は・・・

  • 1社受ければ50時間
  • 10社受ければ5時間
  • 50社受ければ1時間

という風に変化します。

多くの企業に出願する就活では、SPIの勉強に力を入れるのはコスパが良い投資になるということですね。

SPI対策の具体的な方法

ここからはSPIの本格的な対策を見ていきましょう。

私が提唱するSPIの対策方法は極めて合理的で、しかも大胆です。

誰にでもできるにも関わらず、超短期で終わります。(短期じゃないと飽きて病みます。)

では、さっそく紹介していくので、何度も読み返せるようブックマークをよろしくお願いします。

SPIは参考書選びがほぼすべて

最初に言っておきたいのは、SPI対策は参考書選びでほぼ決まるということです。

ここで間違えると無駄な努力をするハメになります。

私は「SPIは短期で対策するべき」と考えているので、参考書選びを重視しています。

ちなみに、他の就活生は書店で何となく気に入った本や先輩から譲ってもらった参考書で勉強しているので、この時点で皆さんはほぼ勝っています。

実際に使用する本はこの本です。

『SPI 解法の極意(マイナビ)』

 

他の参考書に比べて紙面がキレイで読みやすく、目標回答時間や出題頻度なども記載されています。

そして何よりも素晴らしいのは計算問題が充実していることです。

他社の参考書はSPIで出題される問題をまんべんなく網羅しているものが多い。

確かに就活生の目から見れば網羅性は大事ですし、SPI独特の問題を対策したいと考えるでしょう。

しかし、実際はSPIは足切り試験です。

確率や並び替え、グラフの穴埋めや命題など、基本的な問題を瞬時に解けるようになれば割と上場企業でも通用します

逆に難しい問題は対策しても解けるようになるとは限らないので、コスパの良い基礎問題に注力するのが賢い戦略です。

他の就活生は難しい問題に意識を奪われ、勝手に心折れていくので意外と勝てるのです。

就活は時間との勝負!

SP対策は超短期で全部終わらせるべき

SPIにかけられる時間は2週間です。「2週間でSPI対策を全て終えてしまう」という点に、私のメソッドの大胆さが集約されています。

理由は簡単で、2週間以上の勉強は飽きるからです。

そして短期集中で取り組めば、たいてい2週間で十分な学力が付きます。

よく「SPIは毎日欠かさず続けることが大事です」ということをいう人がいますが、あれは真に受けるべきではありません。毎日SPIの問題を解くのは、あまりにも面倒で飽きます。2週間で受かるような勉強をすれば万事OKです。

SPI対策で最も大事なことは「引き際」

SPIは足切り試験です。SPIで満点を取っても内定は出ません。しかし、周りより点数が低いと面接すら受けられません。

ですから多くの就活生は毎日多くの時間を使って対策するのです。(実際はここまで継続できる就活生は一部で、対策も中途半端に終わります。)

しかし、どんなに人気企業でも、満点を要求されることはありません。

実際には7割あれば大体の企業の最低ラインを上回ります。8割あればかなり優秀なラインです。

なので、ある程度解けるようになれば、もう企業研究や面接対策に進んで構わないのです。

だからこそ、大切なのは「ほどほど」の精神です。

超短期で固めて、SPIノイローゼにかかる前に次のフェーズに逃げ切ることが最強のSPI対策です。

まとめ

ここまで読んでみていかがでしたでしょうか。

SPI対策は正直かなり面倒で1ミリも楽しくない苦行ですが、それゆえに真面目に対策する人が少ないのでチャンスでもあります。

しかも対策法が確立されていて、全ての企業に転用できるので実際はむしろオイシイといえるでしょう。

皆さんはこの記事を読んだ時点で他の就活生に差をつけています。

このまま「ES」「面接対策」「企業・業界分析」でも差をつけて、コロナ下でも複数内定を目指しましょう。(それらの対策もすべてこのサイトに記載しています。)

では、皆さんの就活の成功を願っています。

 

選考9割突破の就活戦略メルマガのご案内

このサイトで公開している、9割以上の確率で選考を突破した独自の就活戦略。

コロナ禍の中、上場企業から隠れ優良企業まで、多くの実績を上げました。リクナビやマイナビなどの就活サービスでは絶対に語られない戦略を提供しています。

メルマガ内容 ・就活とは何か?本質的な意味

・企業分析の目的・意味

・企業分析の方法論・コツ・裏技

・企業分析を活かした就活戦略全体の描き方

料金 無料