就活の一次選考は、ESとSPIの総合で決める企業がほとんどです。
しかし、「ESとSPI、どちらが大事なのか」までは分かりません。
ESの出来が悪くて落ちたのか、SPIの点数が低すぎて落ちたのか、せめてそれだけでも分かれば対策のしようがありますが、企業は教えてくれないのです。
ケチですよね。
そこでこの記事では、「ESとSPIの重要度」と「選考に落ちた原因の見極め方」を解説します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
ESとSPIの重要度
まずは、両者の必要性、言い換えれば「どのレベルまで必要なのか?」を見ていきたいと思います。
ESで求められるレベル
ESの必要なレベルを求めるのは比較的難しいと思います。
どのくらいのレベルのESが求められるかは、完全に「需要と供給」によって決まるからです。
周りの就活生が優秀であればあるほど、ESが通過しにくくなります。
しかし、それでも一定の基準を示すことができます。
- 学歴
- TOEICなどの資格
- その他の記入欄
この3つがESの基本構成になります。
この中で、「ガクチカ」や「志望動機」などは、このサイトに書かれていることを忠実に実行すれば全く問題ないと思います。
むしろそれ以上時間をかけても、ESで差が付くことがありません。
差が付くのは「学歴」と「TOEIC」ですが、これは過去の採用実績を参考にしてみてください。
自分に受かる可能性があるのかどうかが一発で分かります。
学歴で問題がなく、「ガクチカ」や「志望動機」も適切に書けていれば、TOEICの点数がなくてもまず落ちることはありません。
TOEICハイスコアを所持していれば学歴などに多少問題を抱えていても受かるでしょう。
逆に、それでも落ちるようなら、SPIで引っかかったとみるべきです。
ESでは、「学歴」と「英語」以外で差はつきません。時間をかけず、このサイトのノウハウを活用して一気に仕上げましょう。
SPI
SPIも、求められているレベルは非常に見極めにくいテストです。
しかし、SPIはある一定程度の点数を取れていれば、よほどのことがない限り切られることはなくなります。
上場企業やメガベンチャーなどの難関企業はハイスコアの学生が集まりますが、それでも80%程度で通るようです。
大抵の学生にとっては70%取れていれば問題ないでしょう。
ですので、それくらい取れていれば「SPIで落ちた」ということはないと思います。
高得点が取れていたのに一次選考に落ちた、という人はESに問題があった可能性が高いです。
まとめ
一次選考は、「自分が落ちた原因が何か?」という点を考えなければ永遠に落ち続けることになります。
一刻も早く原因を突き止めて改善していかなければ内定は得られないでしょう。
今回の記事でその答えを書きました。
ぜひ参考にしてみてください。
では、皆さんの就活の成功を願っています。
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