就活戦略

就活はみんなで協力してやったら絶対失敗する

サークルの先輩やゼミの先輩、先生や親など。

恐らく多くの就活生が、誰かに相談しながら自分の就職先を決めているはずです。

しかし、厳しいことを言うようですがそれではダメです。

必ず自分一人で誰にも相談せず決めてください。

不安な気持ちは分かります。

でも大丈夫。絶対に成功します。

皆で決めるとロクなことにならない

日本には昔から「みんなで決めよう」という文化があります。

和と平等を大切にする民族だからかもしれません。

しかし、重要な決定は必ず一人で下すべきです。

そうしなければ、失敗します。

「みんなで決めた」は責任逃れ

まず、みんなで何かを決定するというのは、責任逃れです。

「全員の合意で決めたからいいよね」という暗黙の了解を取っているのです。

その時点で後ろ向き、負け犬の思考と言えます。

しかし、今就職先を決め、人生の舵を切るのは貴方です。

先輩も親も先生も誰も責任を取ってくれません。

そして、判断・決断に情報が必要ならネットや本で足りるはずです。

先輩や親に相談しても確実な情報は得られません。

「相談」すると感情のバイアスが入る

何よりも厄介なのが、「相談すると大きな偏見が生まれる」という点です。

要は他人に流されてしまうのです。

「○○さんが言ってたから」

「△△は危ないって聞いたことがある」

こういう感情が、冷静で的確な判断力を奪います。

本来なら合理的に考えることができても、責任が分散されて感情で決めるようになるのです。

これでは就活は失敗します。

周りと相談すると選考に落ちる

見出しの通り、周りと相談すると内定が取れない就活生になってしまいます。

「みんなと情報交換して先輩のアドバイスを聞いたほうが良いんじゃないの?」と思われるかもしれません。

しかし考えてみてください。

皆と相談して就活したらどうなりますか?

答えは簡単です。みんなと同じような行動をする。

当然、周りと差別化できなくなる。

周りの就活生と同じということは、選ばれない人材ということです。

逆に、自分なりに考えをもって自分でしっかり決められる人は、それだけで既に優秀です。

面接官がバカじゃなければ、周りに合わせて行動している就活生ではなくあなたを取ります。

一人で就活をする

ここまでで、「周りと相談して就活しても全然内定が貰えない」ということが分かったかと思います。

ここからは、自分ひとりで就活を進めていく方法について解説します。

情報を大事にする

まず、自分ひとりで就活をするなら最も大事なのは情報です。

それも、「○○は今良いらしい」「△△業界はブラック」といったウワサ話ではなく、キチンとデータに基づいて作られた情報です。

新聞や本、そして企業のHPを参考にしましょう。

そして、有効な情報があればたとえ有料であっても惜しまず投資をしましょう。

仮に1万円分の本を買ったとしても、1日バイトすれば取り戻せます。

1日の差なら、積極的に情報で優位に立ちましょう。

それで内定が取れるなら、安い投資です。

時間の優位性を活かす

もう一つ、時間の優位性を活かしましょう。

一人で就活している学生は、周りと同調している学生よりも時間の面で大きくリードしています。

それは何故か。相談に無駄な時間を費やしていないからです。

仲のいい友達と情報交換するグループを作ろうとすると、必ず一人はナイーブな人がいて、頻繁に相談を受けたり手伝ったりすることになります。

そうなると、「これ以上は自分で頑張って」というわけにもいかずに多くの時間を取られることになります。

逆に、一人で就活していれば自分の就活だけに時間を使えるため、何十時間も有利になります。

この「差」を利用しましょう。

「時間」で内定に王手をかける

浮いた時間を何に充てるのか。

企業探しと分析です。

就活で最も大変なのは自己分析、と言っている人が多いですが、間違いです。

最も大事なのは企業探し。

「受ける企業リスト」の作成といってもいいでしょう。

  • 年収
  • 勤務地
  • 仕事内容
  • 休みの多さ

など、条件のいい企業を探さなければなりません。

これを何の作戦もなしでやろうとすると、「超大手の優良企業」や「人気企業」を受けることになります。

しかし、それでは落ちます。

大事なのは、「受かる企業」かつ「いい企業」を見つけること。

これには多くの時間と作戦が必要です。

皆さんはここに力を入れて内定を取りまくりましょう。

具体的には、「学生には知名度の低い優良企業」「BtoBの大手企業」を受けるのです。

これで、簡単に優良企業に入れます。

具体的なやり方は他の記事を参考にしてください。

SPIでも引き離せ

時間を有効に使うという意味では、SPIも欠かせません。

SPIで高得点を取れるようになれば、それだけ内定が近づきます。

逆にSPIで落ちるということは面接の舞台にさえ立てないということ。

それだけ、SPIは大事なのです。

そこで、SPIを超効率的に対策する方法を確立させました。

それを特別にみなさんにお伝えします。

参考にしてください。

SPIで高得点が取れるだけで、周りと差をつけることができます。

まとめ

就活は絶対に一人で行ってください。

「みんなと相談しながら進めたい!」という人は、既に無い内定地獄に足を突っ込んでいます。

このままいけば、就活失敗、就職浪人さえあり得ます。

勇気をもって、自分の力で切り開きましょう。

そのための考え方、情報の手に入れ方、闘い方はこのサイトにすべて公開しています。

ぜひ内定を勝ち取ってください。

では、みなさんの就活が成功することを願っています。

選考9割突破の就活戦略メルマガのご案内

このサイトで公開している、9割以上の確率で選考を突破した独自の就活戦略。

コロナ禍の中、上場企業から隠れ優良企業まで、多くの実績を上げました。リクナビやマイナビなどの就活サービスでは絶対に語られない戦略を提供しています。

メルマガ内容 ・就活とは何か?本質的な意味

・企業分析の目的・意味

・企業分析の方法論・コツ・裏技

・企業分析を活かした就活戦略全体の描き方

料金 無料