就活が始まってもなかなか内定が出ず、就職先が決まらない短大生も多いかと思います。
短大生の就活について解説している記事はそれほど多くなく、苦戦しているかもしれません。
そこでこの記事では、短大生の就活に必要な考え方を解説しています。
絶対に最後まで読んでみて下さい。
短大生の就活は本当にピンチ
短大で専門的なスキルや資格を身に着けた学生や推薦で就職できる学生は、問題なく就活を終えられると思います。
しかし一方で、
- 特にスキルのない人
- 推薦を得られていない学生
は、例年よりもはるかに厳しい環境に置かれていると言わざるを得ません。
コロナの影響は短大生に集中する
コロナによって多くの企業は採用人数を絞ってきています。
採用そのものを中止する企業も多いですし、「採用をする」と言っていても実際には「並外れて優れた学生がいた場合だけ採用する」という意味の場合もあります。
全体的には、これまでの売り手市場から一変して買い手市場になると予想されます。
逆に、コロナの中でも採用を続ける企業はどのような企業でしょうか?
そうです。大企業です。
しかし、大企業はそもそも短大生をあまり採用していません。
大企業から内定を貰える学生は大学生の中でも優秀な就活生であり、短大生がその枠に食い込むのは困難です。ほぼ不可能と言っていいでしょう。
では、中小企業はどうでしょうか。
中小企業の中には短大生を採用している企業もありますし、内定を得られる機会はまだ残っているように思えます。
しかし、これも難しいと言わざるを得ません。
なぜなら、中小企業の採用枠がコロナによって減少している一方、大企業に入れなかった就活生が中小企業に集中するからです。
例年までは売り手市場の影響で短大生も内定が貰えていましたが、来年以降はそれも厳しくなるでしょう。
企業にとっては4年制大学の学生を採用するのも短大生を採用するのも同じコストになります。それなら、年齢も高く専門教育を受けた4年制の大学生を採用したほうがメリットが大きいのです。
つまり、短大生の皆さんが内定を得るためには、他の4年制大学を出た学生よりも優秀であることを示す必要があるのです。
しかも、短大生の採用をしている企業を探しながら、です。
私は正直、来年の就活は多くの短大生が内定を取れないまま就活を終えると予想しています。
ごく一部の優秀な短大生、専門資格等を持った短大生を除き、多くの短大生は派遣やブラック企業に吸い込まれていくとさえ思っています。
しかしコロナの影響が収まり、景気が回復するまで転職も正社員登用も期待できないでしょう。
ですから、皆さんは就活に本気で臨み、ごく一部の「優秀な短大生」にならなければいけません。
短大生が就活を成功させるためのステップ
いきなり厳しいことを言われて少し戸惑ったかもしれません。
しかし、今から就活の対策をはじめ、就活を成功させることは不可能ではありません。
私は皆さんの就活を成功させるために就活ノウハウを作り出し、実績を上げました。
そして、このサイトでそれを公開しています。
私自身は短大生ではありませんが、私の就活戦略は短大生にも応用できるものばかりです。
大きく分けて次の2つのステップが大事になります。
- 短大生が内定を取れる企業を探す
- 選考を突破するための実力を身に着ける
1つずつ、詳しく解説します。
短大生が狙うべき企業を探す
一般的な就活では、「自分が行きたい企業を探す」ことが就活の基本でした。
しかし、それではwithコロナの時代に内定を取ることができません。
内定を全て他の大学生に取られてしまうからです。
皆さんが「この企業行きたい!」と思って応募しても、その度に選考に落ちる苦しみを味わうことになります。
そして、不採用通知が届くたびに精神的に消耗し、やる気が起きなくなっていきます。
これが、世の中の就活生が陥っている負のスパイラルです。
この負のスパイラルに陥ってしまうと、なかなか抜け出せません。
最悪の場合メンタルを壊し就活鬱になってしまったり、就活を終わらせるために適当な企業で妥協したりしてしまいます。
そうならないために、戦略をもって就活に臨むことが大事なのです。
そして、まず最初に考えるべきことが、「自分が入れる企業を探す」ということ。
入れそうな企業をリストアップしておかないと、就活は成功しません。
「入れそうな企業を探す」というと、志望企業のレベルを下げる、と思われるかもしれませんが、そうではありません。
世の中には、「実力はあるけど就活生には人気のない企業」があります。
- 給料が高いのに地味な業界だから学生が知らない
- 将来的にも安定している産業なのに知られていない
- 給料も休みも多いのに知名度が低い
こういう企業は実はたくさんあります。
逆に電〇は死亡者が出るほど激務なのに、知名度と給料だけで人気が出ています。
他にも、「人気があるけど”実はブラック”企業」は山ほどあります。
こういう企業は見せかけの給与を高くしたり、大量の広告を打っているので学生に知られやすく、人気が出るのです。
しかし、実力のある会社は人が辞めないので大量に採用する必要がなく、またCMを打たなくても売り上げが上がるので知名度は低いままです。
巨額の広告を打つ必要がないので内部留保も膨らみ、経営も安定しています。
こういう企業の方が実は有名企業よりも給料と休みのバランスが良いのです。
皆さんはぜひこのような優良企業を探しましょう。
優良企業の探し方
優良企業は、経済に詳しく様々な統計を読み解かなければ探すことは出来ません。
ですが、それは学生にとってはなかなか難しく、時間もかかります。
そこでこのサイトでは、私自らそのような企業を分析し、新聞や雑誌だけでなく様々な資料を解析して優良な企業をご紹介しています。
そしてここからが重要なのですが、このサイトのサービスは優良企業を紹介するだけではありません。
企業の公開情報を読み解いて解説し、皆さんが企業分析をする際にも「この資料を読めばその企業のことが全て分かる!」という情報も開示しています。
「企業探し」から「企業分析」まで、短時間でハイレベルな成果を得ることができます。
ぜひこのサイトの情報を活用し、周りの就活生と差をつけてください。
選考を突破できる力をつける
企業をリストアップし分析をするだけでは内定を取ることができません。
実際に選考を受け、合格する必要があります。
しかし、その選考過程のノウハウも、このサイトに完全公開しています。
- ESの書き方
- SPIの勉強方法
- 面接での注意点
これらについて徹底的に解説しています。
詳しくは他の記事に譲りますが、特に自己分析については間違った考え方が世の中に蔓延しているのでぜひ確認してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はかなり長い記事になってしまいました。
短大生でこのサイトを読んでいる方はかなり少ないとは思いますが、そういう方にこそ手助けができるのではと考え、充実した記事を作成しました。
短大生に必要なのは、自分がピンチであるということを理解することと、就活における正しい考え方です。
このサイトに書かれているノウハウをきちんと実行すれば、コロナの状況でもしっかり内定が取れると思います。
それでは、皆さんの就活が成功することを願っています。
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