就活を成功する上で必要なのは、「大人」になることです。
大人といっても成人式を迎えることではありません。社会人として自分の考えを持って相手に伝える能力のことです。
しかし、多くの就活生は世の中に流されて、人から言われた通りに就活しています。
その結果、面接やESに一貫性がなく、内定までなかなかたどり着けない就活生が後を絶ちません。
この記事では、なぜ一貫性のない発言が出てしまうのか、それを解説します。
結論を言ってしまうと、ESの作り方に問題があるからです。
正しいESの作り方を知って、面接を有利に進めましょう。
ESと面接で言っていることが違う就活生
ESと面接で全く整合性が取れないような発言をする就活生は絶対に内定を取れません。
これは私が言うまでもなく、皆さんも分かっていることだと思います。
『面接で嘘は絶対についてはいけない』でも話しましたが、これはある意味ルール違反で、一発退場のレッドカードだと思います。
人事は学生の言うことに一貫性があるかを重視しています。言っていることに一貫性がないような学生は内定を得ることはないでしょう。
ESから面接までの間に考えが変わることもある
とはいえ人間ですから、ESを提出してから面接までの間に考えが変わることもあります。
企業説明会や面接を通して企業のことを深く知ることができ、ES提出段階とは違った考え方を持つようになることは悪いことではありません。
その場合は、きちんとその変化を面接で伝えるようにしましょう。
就活を通して起こった変化は、成長です。しっかり伝えることが大事です。
一貫性のない人間は信用されない
何事においてもそうですが、言っていることがコロコロ変わるような人間は信頼できません。
就活においても、発言が二転三転する学生は就活に苦労するでしょう。
自分の考えを整理しておかないと、行き当たりばったりでは上手くいきません。
問題はESの作り方
さて、発言がブレる原因はどこにあるのか。
私は、ESの作り方に問題があると思っています。
ESを適当に作るとボロが出る
特に「自己分析」は万病のもと。
就活を初めてから場当たり的に考えた自己分析なんて、就活を通して考えが変わることを想定していませんから、全く当てになりません。
合理的に、ロジカルに作らなければESは自分をアピールするどころか自分の首を絞めていくだけです。
簡単かつ合理的にESを作るべし
とはいえ、時間をかけてESを作ればいいかというと、そうではありません。
むしろ、時間をかければかけるほど、混乱して迷走していくのではないでしょうか。
実際にESを作ったことがある学生なら、心当たりがあるかもしれません。
このサイトでは何度も主張していることですが、ESはサクサク作るに越したことはありません。
就活を通して20枚近くESを書くことになりますから、いちいち時間を費やしていては精神が持ちません。
ですから、簡単かつ合理的にESを作り上げる方法を知っておく必要があるのです。
その方法についてはこのサイトで紹介しています。(ESについてはこれからも記事を追記する予定です)
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか。
面接でボロが出るような学生は、ESの作り方からして間違っている、という意見です。
皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか。
就活の序盤で誰しも突き当たる壁ではありますが、最後まで自分の間違いに気づかない学生もいますから、この記事を読んで対策を練ってください。
では、皆さんの就活が成功することを願っています。
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