「大企業に内定が出ないから人生終わった」
もはやそういう時代ではないことは明らかですが、とはいえ自分の就活に自信が持てない人も少なくないはずです。
今回はそういう人に向けて、「大企業に行けないけど高い給料を貰いたい!」という欲張りさんのための「最強の戦略」を伝授します。
大企業に行けなくても市場価値を上げて1000万円以上を目指す戦略です。
日本を捨てる
まず、日本を捨てましょう。
思い切った決断ですが、大企業にも行けない、自分で起業もできない、そんな人間が高い給料を貰うには何かを失う覚悟が必要です。
「でも、日本を出るというのはさすがに・・・」という方。
ご安心ください。
日本を離れるのは長くて5年。
遅くとも30歳になる頃には日本に戻ってこれます。
子育ても治安の良い日本でできますし、20代を海外で過ごせるという意味では逆に最高の選択肢でしょう。
中国語を極める
この戦略の重要な点は、「中国語を極める」ということです。
大企業に行けなくてもいいのですが、中国語を習得できる環境に行きましょう。
誰も名前を知らない中小企業でも安定した利益を出しており、中国と取引している企業など日本には山ほどあります。
そういう企業には優秀な学生は来ませんから、内定も取れるでしょう。
(具体的な就活の対策についてはこのサイトに全て書いてあります)
そして入社したら、なんとしても中国で仕事できるポジションについてください。
現地に行くのが大切です。
ビジネスは現場を知っていることが極めて重要な財産になります。
中国語が話せる人と中国で仕事をしていた人では天地の差です。
現地に行きましょう。
「でも、中国で仕事できるポジションになれるか分からない」ですって?
大丈夫です。中国に行きたい人はあまりいませんから、希望すれば割と簡単に行けます。会社のデスクの上に中国語の参考書を置いておき、さりげなくアピールしておけばさらに効果的です。
なぜ中国なのか
この戦略は中国でのビジネス経験を積むことが最も重要なキモなのですが、なぜ中国が重要になるかを解説します。
人口が圧倒的に多い
まず人口が多い。それだけ大きなマーケットになるのです。
例えば衣服。例えば食品。
日本は人口1億人程度ですが、中国は14億人。単純計算で14倍の需要があるのです。
日本の企業は必ずここを狙っています。中国でのビジネス経験を積んだ貴方は引く手あまたです。
富裕層が多い
人口が多く、貧富の差が激しい中国。
「爆買い」という言葉がバズったように、中国には富裕層が1億人ほどいます。(統計により異なる)
富裕層だけで、日本の人口ほどあるのです。巨大な富が中国にはあります。
そしてそれだけの富があれば、その富を狙ったビジネスが生まれます。
富裕層向けのホテル、超高級レストラン、富裕層の投資用の不動産、他にも金融、観光、娯楽・・・。
こういったビジネスは巨大産業になります。
この中国の富裕層に向けてサービスを展開したい起業家や企業が、貴方を求めます。
つまり中国でのビジネス経験を積んでいるだけで、貴方の市場価値は勝手に高まっていくのです。
中国の現在の状況
中国の現在の状況を見てみましょう。
かなり苦境に立たされていますね。
コロナ騒動で世界中から批判され、経済的な圧力をかけられています。
世界保健機関(WHO)のトップ、テドロスの買収、ファーウェイの不正、新彊ウイグル自治区での人権問題。
また、金融面や高齢化社会の問題もあり、不安の種は尽きません。
今後10年、中国は苦境に立たされるでしょう。
しかし長期的にみれば、中国の存在感は上昇すると考えています。
なにせ莫大な富があります。人口も尋常ではありません。
中国の金融が崩壊したとしても、中国の富裕層は円、ドル、ユーロ、様々な通貨で大量の富を保有しているはずです。土地、不動産、仮想通貨など、現金以外の資産も豊富にあります。
これだけの富と人口があれば、中国経済を何度でも蘇らせることができるでしょう。
今や中国のエリート層は世界中におり、ハーバード大学なども中国人の巣窟のようになっているのが実情です。
世界は分断されます。
「中国vsその他の世界」
これが今後10年の世界の形になるはずです。
ちょうど冷戦時代、「アメリカvsソ連」という形になったように。
「中国」と「その外の世界」を繋ぐ人材は必要になります。
それが貴方です。
中国から帰ってきたら即転職
少し話が壮大になってきたので、話を戻しましょう。
中国での仕事を経験し、日本に帰国したら即転職です。
ここまでの私の記事通りに行けば、貴方は3~5年程度中国での勤務経験を積んだ中小企業の社員でしかありません。
このままではいくら頑張っても年収600万円行けばいいほうです。
わざわざ中国に行くという決断をしたのに600万ではあまりにもったいないですね。
ここからは蒔いた種を刈り取る段階です。
帰ってきたら即転職です。
今のあなたは20代後半~30歳程度でしょうから、年収800万以上は狙えます。
良い出会いがあれば1000万円以上も狙えるでしょう。
そしてその企業で専門性を身に着けて、2~3年たったらまた転職です。
今度は30台前半~30台中盤で1500万円ほどを目指しましょう。
ここまでくれば十分ですね。
よく考えてください。
元は大企業に入れなかった負け組就活生です。
それが30台で1000万以上が余裕で狙えるようになっています。
もし就活で日本の大企業に入っていたら、40代で良くて1000万、悪くてリストラ・・・。
こっちの戦略の方がよっぽどいいですね。
この戦略が、学歴や就活の負けを帳消しにする戦略だと考えています。
そしてこの戦略なら誰でもできます。
最初のハードルも、普通の就活生よりも難易度は低いです。
ぜひ試してみてください。
まとめ
ここまで若くして高年収が狙える戦略はそう多くありません。
「学歴や専門性、強みがなくても大企業に内定を貰っている人に勝てる」という戦略です。
数年日本を離れるという問題はありますが、それも経験、強みになります。
30台以降は周りとの圧倒的な差ができています。
そしてこの戦略が使えるのはおそらく今だけです。
数年もすると中国の需要が高まりすぎて、高年収のオファーが期待できなくなるでしょう。
つまり、ここ数年で動き出す必要があります。
今就活生なら、中国と取引のある企業に内定を貰う。
既に社会人なら、情報収集と中国語の勉強をしながら準備を整える。
行動すれば圧倒的な結果が得られるのは、今だけ。
「世界から批判されているこのタイミングで中国」を狙うからこそ、圧倒的な結果が得られます。
これを読んでも行動に移すのは貴方だけなので、勝てるのです。
絶対に行動に移してください。
貴方がこれまでの負けを巻き返して数年後に高年収になっていることを願っています。
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